アトピーの私が中国語圏で働いたときの記憶

アトピー

こんにちは、yasuです。

私は、2008年から約4年間、横浜中華街の中にある会社で働いていました。

当時の私は、今の主治医の牧瀬先生に出会う少し前なので、私の肌は見てすぐにアトピーとわかるくらい赤い顔をしていました。

中国人の社長に面接を受けたときには特にアトピーについては聞かれることも無く、中国語でアトピーは「异位性皮炎」という事も知りませんでした。

面接をパスした理由は後から聞くと、「眼鏡をかけているから」だったそうです。

ネット通販の立ち上げを企画していたその会社の社長は、私より10歳も若い新華僑と呼ばれる方々でした。

ネット通販の部署に採用された私は、眼鏡をかけていたのでパソコンに詳しいと思われたようです。

眼鏡をかけて面接を受けなかったことを考えるとぞっとしますね・・・。

中国語でアトピーはなんて呼ぶのかを調べていたら、当時のことを思い出してきたので、この記事で記録しておこうと思います。

アトピーの私が中国語圏で働いたときの記憶

アトピーの私が中国語圏で働いたときの記憶

私は、社長のお墨付きでその会社に入ったので誰も文句は言いませんが、従業員の95%を占める中国の方々はなんて肌の汚い人だろうと思っていたと思います。

食品の販売の会社だったので、私は心配していたのですが、社長は特に私のアトピーについては最後まで一言も触れることはありませんでした。

特に配属された部署が、インターネット通販の管理部門で、食品の製造には携わらないので、問題はありませんでした。

アトピーにとっても悪く、とってもおいしかったまかない

アトピーにとっても悪く、とってもおいしかったまかない

中国語圏内のその会社では、お昼と夕食にまかないが振舞われました。

ご飯とスープは食べ放題。

他におかずが大体、1~2品ほど大皿料理として作られて、一人分に小分けされてくる。

そのおかずが、今考えるととてもアトピー向けとは考えられないものばかり。

9割がた肉料理で、しかも中華料理なので油たっぷりが基本。

日本人向けに作られた中華料理ではなく、中国の田舎料理なので、時には私に味が合わないものもありましたが、基本は濃い味なのでおいしかったです。

特にマーボー豆腐がお気に入りで、そのことを中国人のスタッフに伝えると、自宅に持って帰る用にと少し多めに作ってくれていました。

ひとつだけ、どうしても駄目だった食材が鶏肉の鶏足(モミジ)。

九州地方の方は日本人でも召し上げるようですが、3回挑戦しましたが断念しました。

一品目はスープに入っていて、出汁を取った後なのでしょうが、形がそのまま残っていました。

らーめん大好きな私は、その味は大変気に入りましたが、その見た目に食べ続けることが出来なくなりました。

二品目は、鶏足の甘辛煮。

とても濃厚で、おいしかったのですがどうしてもリアルなその形に後で気分が悪くなってしまいました。

三回目に、もう一度スープが出てきたときは頑張って食べましたが、食べ終えた後、「この鶏足は食べることが困難になってきた」と伝えました。

すると、翌日以降、私が退職するまで一度もお目にかかることはなくなりました。

今、思い返すともう一度食べたいなと思うのは、人ってやっぱり我侭なんだなとつくづく思います。

そんな、まかないのシーンで、覚えているのが、水餃子が出たときのこと。

私も中国語は出来ないし、新人の中国の女の子も当然日本語は出来ません。

そんな中私の隣に座った彼女が、どんどん私に水餃子を薦めてくれるのですが、その娘の目は完全に私のアトピーで引っかき傷が出来た【手】でした。

自分のアトピーをあんなにガン見されたのは初めてでした。

うつるのかどうか心配しているようにも見えるし、かといって何故か水餃子を楽しそうに薦めてくれるという不思議な食事タイムでしたね。

後から、日本語の出来る中国スタッフに聞くと、やはりアトピーは見たことが無く、興味深深で自分にうつるのではないかと心配していたようです。

アトピーは中国ではこれから増加?

アトピーは中国ではこれから増加?

アトピーの原因が、環境や食事などの近代化によるものだとすると、中国でのアトピーの増加はこれから懸念されるのではないでしょうか?

日本でも、アトピーは昔はなくて、私も幼い頃はアレルギー性皮膚炎と診断されて、大人になったら自然と直るよといわれていました。

アトピーは大人になったら治ることに関しては下記記事にまとめてあるので参考にしてください。

アトピーは大人になったら治る?|50代患者の意見

アトピーは大人になったら治る?|50代患者の意見

中国の経済や工業化の発展が日本より遅れているとすると、アトピーの発症率も遅れてやってくるのではないでしょうか?

私のいた中国語圏の会社では、アトピーの中国人は一人も居らず、女性の肌はみんな綺麗でした。

しかし、同じ人間である以上、環境に左右されるのは必至で、アトピーに悩まされる中国人も増えてくるのではないかと思います。

アトピーの私が中国語圏で働いたときの記憶|まとめ

アトピーは中国ではこれから増加?

私のアトピーの症状が、ひとめでアトピーだなと分かるくらい、赤い顔をして中国語圏内の会社の入社した私は、牧瀬先生に出会って症状が治まってきました。

その過程を見ていた、会社の中国人のスタッフたちは、最近、肌、綺麗じゃない?と一緒に喜んでくれて、私は嬉しかった記憶があります。

万が一、今後中国でアトピーが増えていくようなことがあった場合には、安易にステロイドに走るのではなく、適切な処置が広まるといいなと思います。

アトピーは中国語でなんていうんだろうという、ちょっとした疑問から、ずいぶん大袈裟な記事になってしまいましたが、みんなが綺麗な肌でいられるといいなと思います。

最後までご覧頂き有難うございます。

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