幼い頃からアトピーが酷かった私は、中学生の頃には若白髪があり、50代の現在も年相応に白髪は目立っています。友人なんかはヘアカラーを使ったり、白髪染めしたりしています。
アトピー持ちだとしても、おしゃれには気を使いたいものですよね。私は50代のおじさんだし、今は接客業でもないので、白髪は放置しています。でも、おしゃれを気にする方はヘアカラーやヘアマニキュアはアトピーでも使えるか心配ですよね。
今日は、アトピーにヘアマニキュアやヘアマニキュアが大丈夫かまとめてみました。
◆この記事の内容
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?
- ヘアカラー
- ヘアマニキュア
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?ヘアカラートリートメント白髪染め
- ヘアカラートリートメント
- ヘナ白髪染め
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?おわりに
アトピーにヘアカラーは大丈夫?
ヘアカラー
アトピーや敏感肌の方はヘアカラーを使う前には必ずパッチテストをしてくださいね。しかし、いくらパッチテストでOKでも、頭皮や皮膚には出来るだけヘアカラーをつけてしまわないように注意しましょう。
個人的には、ヘアカラーはアトピーや敏感肌の方はやめておいた方が無難です、
私も一度だけ、美容院で前髪のほんの少したけヘアカラーを試してみましたが、頭皮がひりひりし始めて、挙句の果てには心臓がバクバクし始めてどうなることかと2度とヘアカラーはしないと心に決めました。
しかし、染め上がった後のおしゃれで爽快な感じは忘れられないので、アトピーが落ち着いているときは少しはヘアカラーのお世話になろうかと思います。
ヘアマニキュア
髪の毛を脱色しないで、染料を穏やかに浸透させるヘアマニキュア。一般には、ヘアカラーと違ってパッチテストは必要ないとなっていますが、アトピーもちの方はパッチテストはした方がいいと思います。
その上で、問題ないと判断した場合はアトピーでもヘアマニキュアを使って大丈夫でしょう。ヘアカラーは強力に脱色して、染め上げるのに対して、ヘアマニキュアは染料を浸透させるだけなので白髪染めが主な目的ですね。
ヘアマニキュアは染めてから徐々に色落ちしていき、2~3週間程度で元の髪色に戻ります。面倒くさがりにの人には向いていないかも?ヘアマニキュアをアトピー持ちの方が使うとき気になったのが、髪の毛をシャンプーで洗うたびに染料が色落ちしていくという事。
色落ちするという事は、染料の成分が皮膚に触れるという事ですよね。すぐに洗い流すから、大丈夫だと思いますが、危険だな?と感じるものには手を出さない方がいいのではないかと思います。
私も、仕事が接客業などおしゃれに気を使わなければならない場合には、ヘアマニキュアを使ってみようと思います。それでも、アトピーが比較的落ち着いているときでないと怖くてヘアマニキュアに手を出せないですね。出来れば自然な状態が一番いいと思いますが、時と場合によってよくよく考えて、ヘアマニキュアを使っていきましょう。
アトピーにヘアカラーは大丈夫?ヘアカラートリートメント白髪染め
ヘアカラートリートメント
ヘアカラーやヘアマニキュアは臭いもきつく、肌への刺激もあるので、アトピーや敏感肌で無くても、気にする方は多いですよね。
でも、友達に紹介された、地肌と髪に優しいヘアカラーで評判との事。
ヘナ白髪染め
100%天然植物成分を使用しているマックヘナ。化学染料や人工色素は入っていないトリートタイプで白髪をカバーしながら髪の毛のツヤやはりを与えてくれます、
アトピーにヘアカラーは大丈夫?おわりに
最後にこの記事をまとめておきたいと思います。
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?
- ヘアカラー
- ヘアマニキュア
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?ヘアカラートリートメント白髪染め
- ヘアカラートリートメント
- ヘナ白髪染め
- アトピーにヘアカラーは大丈夫?おわりに
アトピーの悪化を考えるときに、経皮毒が挙げられますね。
経皮毒とはシャンプー、リンス、石鹸、化粧品、洗剤、染毛剤、等々の有害物質の成分が皮膚から浸透して体に悪さを働くというもの。
しかし、ヘアマニキュアがアトピーの原因と考えるには無理がありますね。私が白髪染めに興味を持つようになったときにはすでにアトピーは重症化していましたし、ヘアマニキュアがアトピーの原因だとすると、使う人の多くがアトピーになることでしょう。
白髪が全く無い赤ちゃんでもかわいそうなアトピーの子は沢山います。
私は、アトピーが悪化する可能性があるので、ヘアマニキュアは使いませんが、自分の体調と相談して上手にヘアマニキュアでおしゃれを楽しんだ方がよいと思っています。
今はヘナなど、研究の進んだ良い商品があるのでいろいろ試してみましょう。
最後までご覧頂き有難うございます。
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