アトピーの原因はボディソープではありませんが、自分の肌に合わないボディソープを使うのはアトピーが悪化するのでボディソープ選びは慎重に行いたいものです。
毎日使うものだから間違った選び方をしないようにしましょう!今回は、大人のアトピーにボディソープの市販品の選び方とおさえておきたいコツについてお話したいと思います。
◆この記事の内容
- アトピー肌のボディソープ市販品の特徴
- 特徴
- 石鹸との違い
- ランキング10選
- 「キュレル 泡ボディウォッシュ」
- 「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」
- 「薬用ユースキンS ボディーシャンプー」
- 「ロート製薬 ケアセラ」
- 「薬用素あわ 泡タイプ」
- 「ノブフォーミングソープD」
- 「シャボン玉 無添加ボディソープ たっぷり泡」
- 「BOTANIST ボタニカルボディーソープ (モイスト)」
- 「hadakara(ハダカラ) ボディソープ」
- 「カウブランド 無添加ボディソープ」
- タオルのおすすめ
- ボディタオル「BATHLIER」点で洗うボディタオル
- シンプルボディタオル
- アトピー肌のボディソープ市販品の特徴|おわりに
アトピー肌のボディソープ市販品の特徴
日本で石鹸が売り出されたのは1873年だそうなので、約149年の歴史があります。
人類の歴史から考えると、日本の石鹸の歴史はとても短いので、日本人に石鹸の必要性があるかと問われると必需品とは言えない。
しかし、石鹸に慣れ親しんできてしまっている私たちは、毎朝の洗顔やお風呂で石鹸を使わないという選択肢は無いと思う。
特徴
液体ボディソープはいつ頃生まれたかというと、一番古いとされる商品は、1972(昭和47)年に牛乳石鹸が発売した「マイホープ・ボディバブルス」のようです。
たったの50年しかたっていませんね!※僕の方が年上です(笑)その後、各メーカーからいろいろな液体ボディソープが発売されました。
その背景には、各家庭の浴室にシャワーがつき、季節によってはシャワーだけで済ませる人が増えてきたという事情もありました。私は今でこそ、アトピーの症状はわりといいので、朝はお湯で軽く顔を流す程度で大丈夫です。
その後、保湿クリームや牧瀬クリニックから頂いている「リカバリー・ビオ・ウォーター」などで保湿するくらいです。しかし、アトピーがかなり酷いときは、朝はいわゆる朝シャンをして、しっかり全身に軟膏を塗り、夜も帰ってきてすぐにお風呂に入ってました。
一日2回も洗顔し、そのたびに石鹸は使っていました。私は現在自然派志向なので、化学物資は出来るだけ使わずにいたいと思っています。なので、石鹸やボディーソープも出来れば使わず、お湯で流すだけが一番いいと思っています。
しかし、石鹸やボディーソープ、シャンプーを使わないと、フケが目立ったりして精神的に良くないと今は感じています。アトピー肌を清潔に保つという意味でも、前に塗った軟膏をきちんと流す為にも正しい石鹸やボディーソープ選びは大切だと思います。
石鹸との違い
石鹸とボディソープの大きな違いは固形か液体かということ。
固形石鹸は、小さくなると使いずらいし泡立ちが悪くなりますよね。しかし、液体ボディーソープは、最後まで同じように使え、時間がない時にもさっと泡立ち、扱いやすく便利、という点が受け入れられたようですね。
液体ボディーソープの成分では、石けん系のものと、石けん以外の界面活性剤系のものに大別されます。石けん系は固形石鹸と同じような洗い上がりで、弱アルカリ性でさっぱりとした感じに仕上がります。
界面活性剤系は中性~弱酸性のものが多く、しっとりした洗いあがりが特徴ですね。主に、固形石鹸の原料はアブラヤシ油、牛脂のような固体油脂ですが、液体ボディソープ(石けん系)はヤシ油などの液体油脂が原料となります。
また、液体ボディソープは洗浄という本来の機能以外の機能を付け加えた商品もあります。殺菌剤を加えて汗や皮脂による匂いを抑えたり、メントールなどの清涼剤を加えた商品が有名ですね。
肌のべたつきを抑えるパウダー配合タイプは暑い季節に湯上がりに爽快ですね。ウォータープルーフの日焼け止めもしっかりと洗浄できる夏向けの商品などもあり、いろいろと選び分けている方も多いのでは?
ランキング10選
それでは、アトピー肌向けの市販品のボディソープランキング10選を見ていきましょう。
「キュレル 泡ボディウォッシュ」
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「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」
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「薬用ユースキンS ボディーシャンプー」
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「ロート製薬 ケアセラ」
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「薬用素あわ 泡タイプ」
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「ノブフォーミングソープD」
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「シャボン玉 無添加ボディソープ たっぷり泡」
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「BOTANIST ボタニカルボディーソープ (モイスト)」
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「hadakara(ハダカラ) ボディソープ」
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「カウブランド 無添加ボディソープ」
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タオルのおすすめ
アトピー肌には、ボディソープだけでなくボディタオルにもこだわりたいもの。ボディタオルのおすすめ2点をご紹介します。
ボディタオル「BATHLIER」点で洗うボディタオル
シンプルボディタオル
アトピー肌のボディソープ市販品の特徴|おわりに
最後にこの記事をまとめておきたいと思います。
- アトピー肌のボディソープ市販品の特徴
- 特徴
- 石鹸との違い
- ランキング10選
- 「キュレル 泡ボディウォッシュ」
- 「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」
- 「薬用ユースキンS ボディーシャンプー」
- 「ロート製薬 ケアセラ」
- 「薬用素あわ 泡タイプ」
- 「ノブフォーミングソープD」
- 「シャボン玉 無添加ボディソープ たっぷり泡」
- 「BOTANIST ボタニカルボディーソープ (モイスト)」
- 「hadakara(ハダカラ) ボディソープ」
- 「カウブランド 無添加ボディソープ」
- タオルのおすすめ
- ボディタオル「BATHLIER」点で洗うボディタオル
- シンプルボディタオル
- アトピー肌のボディソープ市販品の特徴|おわりに
私が、土佐清水病院に入院したときは、病院には花王の普通の石鹸がおいてありました。
土佐清水病院は、ステロイドは上手に使うようにしてアトピーを楽にする考えでしたので、ステロイドを使えば石鹸は何でも良かったようです。
今は、牧瀬クリニックが主治医なので、牧瀬先生はステロイドは使うが出来るだけ自然に近いほうが良いという事で、石鹸もご自身で開発されています。私は一度使いましたが、あまりピンと来なかったので、今は使っていません。
その石鹸を使っていないことにお咎めは無く。牧瀬先生の「患者ご自信の判断を優先」というお考えがとても好きです。アトピーをうまく乗り切っていく為に、治療に掛かるお金も大事な観点だと思っています。
なにか、アトピーに良いもの、今回の場合は石鹸ですが、高価なものが多いと感じませんか?高くて良いものも世の中にはありますが、一般人には手が届かないような金額の石鹸は如何なものかと思います。
一般的な価格で、自分に合う石鹸に出会えることを祈っています。最後までご覧頂き有難うございます。
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