グレープフルーツシロップ漬けの日持ちは？作り方を紹介

日本では、静岡県が日本一の収穫高のグレープフルーツ。ほとんどが輸入品で、農薬や防カビ剤が気になりますが、皮を剥いて中の実をシロップ漬けにすればそんなに気にしなくても良さそうですね。

今回は、グレープフルーツのシロップ漬けについて、レシピやすくり方をまとめておきたいと思います。

◆この記事の内容

グレープフルーツのシロップ漬けの作り方

グレープフルーツのシロップ漬けは簡単に作れるのでお試しください。

グレープフルーツのシロップ漬けのレシピと作り方を紹介します。

梅酒を作る季節になると必ずスーパーの店頭に並ぶ氷砂糖。果実酒を作るのに向いていますが、グレープフルーツシロップ漬けにもみうていますよ。

氷砂糖のエネルギー量は1グラムあたり4kaclで、栄養素としてはカリウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれています。カリウムや鉄、亜鉛などの栄養素は普段でも大切ですが、スポーツが好きな方にとっては特に重要ですよ。

カリウムや鉄、亜鉛などが不足すると十分な酸素が全身に行き渡らなくなったり、疲労感を感じやすくなるようなので気をつけましょう。

また、氷砂糖はセロトニンという気持ちを落ち着かせてくれるホルモンの分泌を促進してくれるようなので、氷砂糖で作ったグレープフルーツのシロップ漬けは、疲れた時やリラックスしたいときに、ぴったりではないでしょうか？

グレープフルーツのシロップ漬けのその他気になる点をまとめておきますね。

コンビニやスーパーで売っているゼリーのようなカップ入りのグレープフルーツシロップ漬けはおおよそ製造日より300日くらいが賞味期限のようです。

もともと、塩漬け砂糖漬けなどは、食品を長持ちさせる目的もあったと思うので、グレープフルーツも、そのまま放置しておくよりかはシロップ漬けの方が長持ちすると思います。

しかし、商品として販売されているグレープフルーツのシロップ漬けは管理された工場で、殺菌処理などされているので、自宅で手作りの場合は２～３日くらいしか日持ちしないと思った方が良いですね。

「KIRKLAND（カークランド）」のルビーレッドグレープフルーツシラップ漬けは227g/カップで126kcalあります。これには、シラップも含まれていますので、グレープフルーツだけですと115g/カップで44kcalとなります。

ちなみに、シロップはオランダ語で、シラップは英語となり、意味は『甘い液体に漬けたもの』です。

グレープフルーツのシロップ漬けの残ったシロップは捨てないでくださいね。そのまま飲むのよし、何かで割って飲むのも良し。

ゼリーを作る元にも出来るので、グレープフルーツのシロップ漬けは最後まで使い切りましょう。

割って飲む方法としては、水だと味気ないので、無糖炭酸で割って飲むのが良いと思います。ちなみに緑茶割りも案外おいしいですね。

最後にこの記事をまとめておきたいと思います。

缶詰のみかんはどうしてこんなに甘くておいしいの？と思ってましたが、なんとなく人工的な感じがしていました。でも、グレープフルーツのシロップ漬けは自然な感じがしておいしいですね。

缶詰ではないので、冷蔵保存が必要なところが欠点かもしれません。

最後までご覧頂きありがとうございます。