こんにちは、yasuです。
病院でアトピーと診断されて、いろいろと治療してみたけどいまいち良くならなくて、気がついてみると全身に患部が広がっていた!
毎日毎日、かゆい皮膚との闘いで疲れていませんか?
この記事では、中学3年性のときに全身に広がったアトピーを抱えた私が、50代になった今、なんとか社会生活を続けられるようになった経験談をお伝えします。
私は、物心付いたときにはアレルギー性皮膚炎と診断されて、(最初はアトピーとは言われませんでした)全身が痒い少年時代を病院に通いながら過ごしてきました。
大学受験を一度諦めなければならないほど酷いアトピーだった私が、現在は順調に社会生活を送れるまでにはなりました。
この記事が、少しでもあなたのアトピー生活のお役に立てると幸せです。
アトピーで全身かゆい状態からの脱出!50代男性の経験談
アトピー言えば、赤い顔やボロボロになった皮膚を思い浮かべますが、アトピー本人にとって一番つらいのは皮膚がかゆい事。
赤い顔を人から見られたく無いとか、異性とデートが出来ても、がさがさの手で触れたら嫌われそうとか悩みは尽きません。
しかし、自分の体のことなので自分にしかどうにもすることは出来ないので、何とか社会生活が支障なく遅れるようになりたいものですよね。
何故アトピーはかゆいのか?
医学的、科学的な理屈は私のブログでは割愛します。
但し、自分の経験からすると、汗、汚れ、乾燥、という外的要因からかゆい状態を発生されるものと、精神的な要因があると思います。
汗、汚れはとにかくシャワーやお風呂で皮膚を清潔を保つこと!
これに尽きますね!
高校生時代に週一回、友達と市の体育館のい無料開放でバドミントンを楽しみにしていました。
そこで、一度試合をすると試合中はかゆく無いのに、試合が終わったとたん全身かゆい状態に襲われ、バイクで乗り出し風を切るとかゆみが治まったのを覚えています。
そのまま疲れてシャワーもお風呂も入らずに寝てしまった翌日はもう大変ですね。
全身のかゆみと闘いながら登校しました。
何故掻いてはいけないのか?
かゆい皮膚をかきむしるのはある意味快感ですね。
水虫の友人が、水虫をかいたときの快感が好きで水虫を治したく無いという変な奴が居ましたが、アトピーがかゆい時掻くのは癖になります。
しかし、ただでさえ弱々しい肌なのに、爪で刺激を与えてしまっては正常になろうとする肌を傷つけてしまうだけ。
しかし、掻かないと直るのかといえば、私の経験上違うと思います。
アトピーの肌は掻かなくても弱々しいし、ポロポロはがれます。
なので、治す為に掻かないのではなく、悪化させない為に掻かない方が良いと思っています。
我慢しすぎて、精神的にイライラしてしまうより、軽く掻いて治めたほうが今は良いと思います。
どんな時にかゆいのか?
アトピーの人がかゆくなるタイミングは人それぞれでしょう。
アトピーをアレルギーと捉えると、アレルギー物質を接触したときにかゆいでしょう。
私のアレルゲンは、ハウスダストなので、部屋の掃除を怠って、たまに掃除をしたときなんかはテキメンです、
くしゃみは出るは、あちこちかゆい。
他にも、かびの多い場所に行ったときもかゆいです。
汗をかいたときも非常にかゆいです。
これらの外的要因は、気をつけていればなんとか予防できるもの。
しかし、私が感じる精神的要因でのかゆみは厄介ですね。
いわゆるストレスと言うのでょうが、なかなか防ぎようがない。
受験勉強や、会社での人間関係、夫婦関係など、私たちは日々、そういった要因にさらされています。
ストレスの全く無い人というものは居ないのでしょうが、アトピーのかゆみが悪化しないよう、どうコントロールするかにアトピーのかゆい時の対処方はかかっています。
かゆくならない為に気をつけている食事
医学的な事は、お医者様にお任せして、ここでは私の経験上の話をします。
動物性のお肉、甘いものはどうしても食べたくなったときだけにして、極力控えています。
魚・野菜・豆類は好物です。
私はお酒が大好きで、友人にはお酒を止めればアトピーはもっと良くなるんじゃないの?
と良く言われます。
私も、そう思います。
しかし、好きなので仕方ないです。
50歳を過ぎて、前ほどがぶ飲みは出来なくなってきましたので、少しずつ飲む量を減らしていければいいなと思っています。
アトピーで全身かゆい状態からの脱出!50代男性の経験談|終わりに
【ストレスフリー】この言葉に出来るだけ近づきたいですね。
現代社会において、働きながら生活をしている私達は、おおむね何らかのストレスと闘いながら生活するしか無いのでしょう。
結婚生活を維持する為に毎日、満員電車に揺られやりたくない仕事をこなし、命を消耗する生活は出来れば避けたいです。
詳しくは、下記記事にまとめてあります。
現代病とも言われるアトピーですが、まさしく現代的な生活スタイルから脱却した生活が出来ればアトピーはかなり良くなるのではないでしょうか?
田舎暮らしや、自給自足生活なんかのキーワードにも憧れますが、一歩踏み出すまでがいろいろと大変そうなので今は夢をいている状態ですね。
自分がかゆい時に食べたものを思い出し、肌を清潔に保つ習慣をつけて、できるだけストレスの無い生活を目指すことがアトピーの人に課せられた使命かも?
最後までご覧頂き有難うございます。
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